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2026年4月24日金曜日

市場の変化!?

   海外から日本へのダイアモンドの買付が活発なって久しいのですが、これは都市鉱山といわれた金と同様に日本でのリセールダイアモンドを買付にきているものです。

 イスラエルからきているパートナーから連絡があり『カズさん2ctアップのダイアモンドが見つからない』という内容でした。

 鉱山会社がダイアモンドの採掘を抑え始めていることは再三このブログでも書いてきましたが、実際にはカナダをはじめ多くの鉱山で閉山を計画している情報が入ってきます。

 勿論、現在の需要の弱さもあり、また採掘のコスト高などの理由が主たる理由ではありますが、採掘量の低迷はカラーダイアモンドや大粒ダイアモンドの希少性をさらに高めています。

 5ctアップのものになると実際に再販物が出てくることは稀で所有者の殆どが富裕層なわけですから手放す理由がありません。そうなると新規に採掘がされたものを販売することになるわけですから、その数の減少はやむを得ないという事になります。

 1ct以下に関しては過去数百年、特にこの百年は技術も進みとてつもない量のダイアモンドが掘り起こされましたから、現況はダブついている状況で逆の意味で売れないのはやむを得ないのだろうと思います。ファッションや文化の変化もその要因です。

 現在国内にある業者所有の一部の大粒ダイアモンドは稀に換金の意味も含めて拠出されることはありますが、ほぼほぼ在庫を持っている業者はいないです。特に主流であった日本国内のインドの業者においても、ここ数年大粒からは手を引いていましたので量は限定的です。

 それでは今後の展開はという事になりますが、しばらくはこの状況が続き、新たな動きが出始めると思っています。其れは現在状況が悪化をしている大手の採掘業者の在庫です。大粒、良質の原石を彼らはまだまだ所有をしているはずです。その拠出タイミングにもよりますが、先祖返り的な市場が現れるような気がします。それはB to Cのシステムが構築をされた上で裏資産という形にもできるものだと思います。

 何故なら、現在GIAではブロックチェーン方式を導入し、ダイアモンドの履歴を明らかにしたグレーディングレポートを発行していますが、多くの場合このシステムを望まないとしていないように聞いています。

 一方、新しいトレンドとして、昨今のニューリッチは所有会社で正面から購入し、棚卸として管理し、妙な裏金購入を考えてはいない節もあります。

 いずれにしてもダイアモンドが資産としての価値を失わない限り、その存在は失われる事はないのです。

 

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