世の中の多くの人が同意をして頂けると思いますが、GoToキャンペーンの内容が偏っていることが気になって仕方がありません。つまり、観光業、飲食業への厚遇が果たしてどうなのかという事です。
上記の業種に関わらず他業種であっても新型コロナにおける困窮は語りつくせません。それ故に飲食、旅行業界に人々がGoToキャンセルによる不平不満が出ている現状は何か勘違いをしているとしか考えられません。
GoToキャンセルは飲食、旅行を禁止しているわけではありません。つまり、工夫をしながら行ってくださいという事です。他の業種は工夫をしながら業務を行っているわけです。特別扱いをされていることを前提にしていない恨み節はむしろ滑稽です。
GoToキャンペーンを前提に予約をし、キャンセルをしていた人々は本来のお客様ではないのではないでしょうか? むしろ、今後の利益の先取りをし、この騒ぎが収まった頃には戻らない人が多いと思います。それ故に感染対策をキチッとして安心感を与えることにより集客をすることに頭を使う事でしょう。本当に行こうと思っている人々はキャンペーンが有っても無くても行くのだと思います。
他業種は困窮の中で努力し、知恵を出しています。
特に両業種を非難するつもりもありません。
勿論メディアの流し方もあるでしょう。
ただ、理解をしていただきたいのは自分たちで判断をして、自分たちで行動をしなければむしろ厚遇されていたために後で苦しむことになるのではないかという懸念です。
そういった意味では政府の中途半端な政策こそは将来の経済を破綻させることになるのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿