ページビューの合計

2020年1月3日金曜日

2020年⁉

 今年も初日の出と初詣に行ってまいりましたが、あいにく初日の出は一面の曇り空で拝めずじまいでしたが、。そのあと縁起を担いで金運の日本橋は『小網神社』へ行きそのあと地元の桜神宮へと初詣に行ってきました。

 

 びっくりしたのは地元の桜神宮への参拝客はともかく、それ以上の列が神宮向かいのアイスクリーム31の行列でした。銅も中身は解りませんが、アイスの福袋という事で、時代はここまで変ったたかという印象でした。

いずれにせよコンビニの元日閉店やファミレスの元日休業と一見昔に戻っただけかなといった感じでしたが、民衆の心はなかなか戻れないようで元日から行き先を捜し歩いているような感じを見受けました。


時代の変化というものは必ずしも物質や現象だけの物ではなく人間の生態そのものも変化させてしまうものだと改めて感じる次第です。

 さて、ダイアモンドに関してですが、今年も苦難は続くのでしょう。何故ならそれだけの要素があり、人心の変化をあまりにも無関心に捉えていた業界の責任でもあるのでしょう。展示会での安売り合戦やそれら自分たちの扱っている商品に対しての余りに無関心な販売員をあまりにも多く生産を続けた業界の責任は重いだろうし、そのしっぺ返しというものは確実に今年も続くのだろうという事です。

 宝石というものは実質性や生産性があるものではありません。しかし、最も古い職業の一つともいわれております。何故にこんなに続くのだろうか?

 日本で信頼のおける実質性や生産性の有った銀行ですら風前の灯火のこの時代に、いまだに残る宝石という商売は何故に存在をするのだろうか?

 理屈ではない人間の性がそこにはあるのでしょう。つまり、人間のサガを生業にするという事は人間の煩悩という物がなくならない限り、存在をするという事です。

 例えば同じように最古と言われる商売に風俗があります。しかし、そこには生産性も実利性もありません。ただひたすら人間のサガに対する商売です。ここで宝飾業を風俗と並べることには抵抗もあるでしょうが、いわゆる煩悩という物に対する職業という物に終わりはありません。

 ただし他のものは流行だった変化や進化があります。しかし、風俗や宝石というものは人間が創りだしたものではありません。自然というとてつもなく大きなものがそこには存在します。

 そこで比べてみました。値引きや安売りをする風俗に興味や欲する人々はどれ位いるのだろう?警戒心や自尊心という物が邪魔をする人は敬遠をするのは目に見えています。宝石にも同じことが言えるのではないでしょうか?値引きや安売りを前面に出す販売方法は本当に現実的と考えるのかどうか?

 人心の変化はあるといっても変わらないものあるのです。2020年考えてみても良いのではないでしょうか?
https://ameblo.jp/diamonrow
 


       
                 
                                                     
                          

0 件のコメント:

コメントを投稿