昨日、新規のお客様が店頭にあった以前ご紹介をしたグリーンダイヤモンドをご覧になってのご来店がありました。
『そのショーケースにあるグリーンのダイヤモンドは素晴らしいですね。特に真中にあるシルエットが魅力的ですね』
と2ctsのダイヤモンドの真中にある内包物を差して店内に・・。
『あのダイヤモンドを見せていただけますか?買えはしないんですけど・・・。』
『勿論かまいませんよ。』
『ショーケースから出して見ると何かすごいものがダイヤモンドの中に入っているような気がしますね』
『そのシルエットをスペインのサグラダ・ファミリヤや、アンコールワットの寺院に例える方もいるんですよ』
と説明をすると、ジーッと見入るように眺めておりました。
当方が扱っているもの自体がファンシーカラーやファンシーシェイプが多いせいもあり、そのような方たちに出会う機会が多いのかもしれませんが、最近は男性の方も含めて特に多いように思います。
ダイヤモンドの内包物は以前はマイナス要因としてしか捉えることのできないものだったのですが、本来のダイヤモンド、つまり感性で愛でるとでも言える見方をすると、内包物は個性であり、魅力でもあるという事は間違いがありません。
つまり、人間でもペットでも何にでも当てはまることですが、個性があって魅力があることが価値なわけですが、ファッションモデルのように洋服を綺麗に見せる二次的立場にいても個性のあるモデルは別の魅力で需要が増えます。単純にスタイルが良く、背が高いだけであってもモデルとしては良いのでしょうが、タレント性がなければいずれ廃業でしょう。
例がイコールではないかもしれませんが、感性としてみる魅力は個性が大事であることは明白です。しかし、ダイヤモンドには別の面もありますのでそれが全てであるとは言いませんが・・・。
ただ、以前に比べて市中の宝石店さんでもグレードが全てではないという説明をするところが増えてきたとお客様に聞くことがままあります。
内包物から色々なことが想像できます。例えばカーボンが多いものを見ていると、生成されてまだ一億年程度なのかなぁ・・とか。元は海生物なのか植物なのかと考えたり想像が広がります。
内包物は皆さんの性格であり、育ちであり、経歴と一緒なのです、そのような目で見てみるとまた違ったダイヤモンドの価値が見えてくるかもしれません。
『そのショーケースにあるグリーンのダイヤモンドは素晴らしいですね。特に真中にあるシルエットが魅力的ですね』
と2ctsのダイヤモンドの真中にある内包物を差して店内に・・。
『あのダイヤモンドを見せていただけますか?買えはしないんですけど・・・。』
『勿論かまいませんよ。』
『ショーケースから出して見ると何かすごいものがダイヤモンドの中に入っているような気がしますね』
『そのシルエットをスペインのサグラダ・ファミリヤや、アンコールワットの寺院に例える方もいるんですよ』
と説明をすると、ジーッと見入るように眺めておりました。
最近、の傾向ですが、大きめなダイヤモンドの内包物に興味を持たれる方が多くなってきたような気がします。特徴としては、グレードそのものには興味がなく、石そのものに興味があり、幼少のころから川べりの石や海岸での貝殻拾いをしていた様な人が多いように思います。
当方が扱っているもの自体がファンシーカラーやファンシーシェイプが多いせいもあり、そのような方たちに出会う機会が多いのかもしれませんが、最近は男性の方も含めて特に多いように思います。
ダイヤモンドの内包物は以前はマイナス要因としてしか捉えることのできないものだったのですが、本来のダイヤモンド、つまり感性で愛でるとでも言える見方をすると、内包物は個性であり、魅力でもあるという事は間違いがありません。
つまり、人間でもペットでも何にでも当てはまることですが、個性があって魅力があることが価値なわけですが、ファッションモデルのように洋服を綺麗に見せる二次的立場にいても個性のあるモデルは別の魅力で需要が増えます。単純にスタイルが良く、背が高いだけであってもモデルとしては良いのでしょうが、タレント性がなければいずれ廃業でしょう。
例がイコールではないかもしれませんが、感性としてみる魅力は個性が大事であることは明白です。しかし、ダイヤモンドには別の面もありますのでそれが全てであるとは言いませんが・・・。
ただ、以前に比べて市中の宝石店さんでもグレードが全てではないという説明をするところが増えてきたとお客様に聞くことがままあります。
内包物から色々なことが想像できます。例えばカーボンが多いものを見ていると、生成されてまだ一億年程度なのかなぁ・・とか。元は海生物なのか植物なのかと考えたり想像が広がります。
内包物は皆さんの性格であり、育ちであり、経歴と一緒なのです、そのような目で見てみるとまた違ったダイヤモンドの価値が見えてくるかもしれません。