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2013年2月4日月曜日

ダイヤモンドと美人コンテスト!?

 昨日スポーツジムで久しぶりにお会いした女性会員の方からお声をかけられた。

『髙木さん、久しぶりですね。お元気ですか?』

『お陰さまでなんとか元気にやっていますよ』

『そういえば、髙木さんはダイヤモンドをやっていらっしゃるんですよね?』

彼女は息子さんが今度婚約をされるそうで、息子さんからなんでダイヤモンドをあげなきゃいけないのかと質問をされたそうで、上手く説明が出来なかったので

『約束の証しよ』

と答えたそうです。そうすると息子さんが

『じゃあ、ダイヤモンドじゃなくても良いのかな?』

これらの質問は彼女からではなくても良く言われます。

ダイヤモンドにどういう価値があるのか?

 例えて言えば美人コンテストが世界中でありますが、世界一の美人を決めて何か意味があるのか?ましてや、それが私自身から見たら醜女ではないけれどそれほどかな・・と思う事も有ります。

 ただ、美しい事で色々なコマーシャルバリューが生まれる事はあります。その美人を使って色々なイベントに色を添えたり、世界のチャリティーのシンボルとなったりと美しいという事で色々な側面に役に立っています。またその本人にとってもキャリアとなることは間違いがありません。

 つまり、美しくて希少性があり、強いという事はシンボルになり得る象徴という事になりやすいのでしょう。ダイヤモンドは数ある鉱物の中でグランプリをとった存在と言えるのです。

 それゆえに婚約等の何か状況の変化を世間に示す象徴として婚約指輪があり、そこにダイヤモンドが使われるようになった事は間違いがありません。確かにビジネスのプロモーションの中から生まれたものではありますがダイヤモンド以外ではその役割を果たせなかったのではないかと思います。

 勿論、他の宝石もありますが準グランプリよりはグランプリの方が象徴としては良いのではと思っています。

 簡単な説明ではありますが、彼女は納得して息子さんに説明をすると話しながらランニングマシンの上で汗を流しておりました。

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