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2026年10月9日金曜日

デジタル情報とアナログ情報!?

  最近感じることでもありますが若者たちと話をするときに、いやはや物知りだなと思う事があります。言っていることも実にロジックが整っているが、なぜか違和感を感じることが多いように思います。

 つまり、年代的に知っているはずのない情報が良く出てくるのですが、自分の経験のように話してくるので違和感を感じる訳です。

 話を聞いてみるとデジタル情報つまりSNSやネットで得た情報を駆使しているのですが、いかにも自分の情報のように話してくるのですが、自らの経験ではないのですが検証抜きで話してくるので間違っていてもミーティングの机上に上げてくるのです。

 アナログ情報である経験や知識というものは如何に重要であるかという事を身に着けずにいることの怖さをつくづく感じる次第です。

 イコールではないかもしれませんが、プロレスの技術の知識は豊富なのにその体力がない状態でリンクに上がるようなもので、その場合技術に対する知識がいくら豊富でもほとんど勝利には役には立たないわけです。

 何故にこのような事を述べるのかというと、昨今のサイバーセキュリティ―の問題があります。人間の作ったシステムは人間が必ず破り、AIが作ったシステムは必ずAIが破ります。しかし、AIが作ったシステムにアナログを組み込む事や人間が作ったシステムにAIが作ったシステムを組み込むことにより、それを破る困難度が上がるわけです。

 現在の日本の政府はデジタルにより全ての情報を一元化しようとしていることに違和感を感じます。国民の財産を管理しようとするのはわかりますが、まだそこまでの知識も技術のない段階でこの作業を行う事は将来の日本の経済においても公共のサービスにおいても非常に危険なことだと思っています。

 冒頭で述べた、経験や知識がないのに流行りに乗って行っているようにしか見えません。何故なら、マイナカードの件も含めて使用者である国民側がそのシステムに合わせなければならないトラブルに頻発しています。本来であれば使用者のストレスが無いようにシステムは作るべきです。

 私も何度か公共サービスを利用したことがありますが、分かりにくいだけではなく繋がらなかったりやり直しを何度も要求されたりと、結果的には直接に窓口に向かったほうが解決をするという事が何度もありました。

 いずれサイバー攻撃を受けるのではないかと思っていたら、現実にはマイナカードからハッキングをされた例が出て来ている始末です。どこかにアナログ情報をかませるシステムが出来れば、結果的には安全なシステムになるのではないかと思っています。デジタルであれば世界中どこからでも攻撃が出来ますが、アナログはその場所まで足を運ばなければなりません。

 効率が良いことが必ずしも良い訳ではなく、安全に情報が管理されることが大事であるとつくづく感じる訳です。


 

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