一昨日神戸においてダイアモンセミナーのために出向いてきました。4回に分けてという強硬スケジュールでしたが、年齢のせいもあるのか認めたくはありませんが、多少の疲労感は残りました。
内容においてはダイアモンドにおいては工業用、宝飾用、資産用と大きく分けて3種類ありますが今回は資産としてのダイアモンドの内容でした。
どこまでご理解をされたのかはわかりませんが趣旨としてはダイアモンドが資産であるという事を認識していただくことが大きな課題でした。
勿論、ダイアモンドが市中で換金をされたり持ち運びに便利なものという認識はありますが、イコールそれを資産という認識となかなか結び付かないというのが実情でした。
動産・不動産のメリット・デメリットから入り、ダイアモンドが動産としてのとトップリーダーであることを含め今後のアナログ資産としての優位性な含めてのお話です。
内容的には歴史上の資産としての運用例や戦争、災害下において動産としての利便性がいかに発揮をされたかという内容と資産としての運用に向くダイアモンドとしてはどのようなものがあるかというようなものです。
また、絶対量が少ないものなので売り手の方が強い立場にいるという事が常日頃販売に携わっている方には中々ピンと来ないような様子も見られましたが、ある意味手に入れることによりある種の利潤が手に入るものであることを説明することがわかりやすいのかなという事もあり、例をあげての説明などをさせていただきました。
今後の運用なども含めてのお話をさせていただいたのですが現在に至るまではクローズドマーケットに近いものであったり、特殊なマーケットであったことも考えるとソフトランディングを行いながらのスタートが良いのだろうとも感じた次第です。
とにかく扱う方が社会や経済に足してそれなりの興味を持っている方でなければ難しいものでもありますので課題山積を実感したセミナーでもありましたが、ご理解を頂いた人の中には早速のご質問も終了後にあり、意味のある一日でもあったとある種の充実感も感じながら帰郷をしました。
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