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2012年8月4日土曜日

原石はダイヤモンド

 オリンピックで毎夜毎夜、時差の関係もあり寝不足になりがちですよね。
其々の競技を見ていて、負けていても(本当はこの選手は強いんじゃないかな?)と思ったりする選手も良く見かけます。

もし、コーチの指導方法や本人の考え方を変えたらもっと結果を出せるのではと思っていると、何時もの癖でダイヤモンドになぞらえていました。

メダリストをダイヤモンドに例えるならば原石を磨くのはコーチであったり、監督であるのでしょう。そう考えると才能は其々で原石である事は間違いがないのでろうけど、どの様にカットするかによってその原石がより光を放ったダイヤモンドになるかどうかが決まるのだと思います。

何時も述べるようにダイヤモンドも原石の段階である程度の評価がされ、価格も決まります。しかし時々大した評価をされなかった原石が豹変する事があります。それはファンシーカラーダイヤモンドです。本来の白いダイヤモンドとは別の評価がされる訳で異な結果を出すことになります。

一般的に原石で評価をされるダイヤモンドは研磨状態が多少良くなくても光を放ちますが、より良いカットをされるには越したことがありません。さらに光り輝くのですから・・・。

大した評価のなかった選手がある日突然、異彩を放つ事になったり、才能のある選手が良いコーチにつくことにより力以上の光を放ったり、折角の才能を、コーチとの相性がよくなかった為に平凡な選手として終わったりとかして、ダイヤモンドに成りきらないまま選手生命終わる事になったりする事もあるのでしょう。

ダイヤモンドは唯一といってよいほど他の宝石と違うところは人によって磨かれた事により価値を増し、光をより増すといういうところが素晴らしいところです。オリンピックを見ているとつくづく感じながら今夜も目をこすりながらTVを見ている訳です。

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