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2025年6月16日月曜日

現代の異変⁉

  先日、久しぶりにロサンゼルスへ旧友との再会や私事を主な目的としていってきました。

一番驚いたことはロサンゼルス市の劣化でした。それは私が過ごしていたおよそ半世紀前と比べるとむしろ都市として後退をしているようにも見えました。普段渡航をしているイスラエルのテルアビブの発展と進化を見てきた私には余計それが顕著に見えました。

 その大きな原因は移民の多さであることは明らかな状況でした。多種多様な文字(落書き)と人種が目につき、おおよそ当時を彷彿させるようなものは消え失せていました。

 丁度その時にいまNEWSで報じられているデモ騒ぎが勃発しました。不法移民の取り締まりに対する抗議デモです。

 不思議なことは「不法移民に対する取り締まり」に対する抗議であることです。不法移民を助けることが人権擁護に当たるという考え方です。勿論、取り締まりが度を過ぎることは容認できません。しかし、秩序を乱す不法な移民に対しての取り締まりは速度違反の取り締まりや防犯対策とどう変わるのかという疑問です。

 ロサンゼルスの劣化は明らかに米国文化の秩序を受け入れない移民の暴挙だと思います。また、従来住んでいる人々の多くの意見も同様です。

 現状、川口市のクルド人問題やインバウンドによる秩序の乱れが日夜話題になっている現代は未来がロサンゼルスのように見えます。早い時期の移民局の創設が必要であり、以前の世界観と現代の違いを意識する必要があると思っています。勿論、秩序ある移民に関してはウエルカムであることは申しつけ加えておきます。

 当社ではイスラエルからワインを輸入し、販売を行っていますが、今のイスラエルの現状もあり、ヘイトの投稿もあります。その人々の気持ちも理解をしたうえでということではありますが、多くの人々が使用をしているGoogle mapや 詐欺集団を追い詰めている警察庁の使用ソフトもイスラエル製です。さらに多くの農業技術もイスラエルのものが日本では多く使用されています。

 もし、それらのものに対してもヘイトは行われているのなら、それはそれで問題です。つまり、現代は物で選べば必ずしも好感を持っている国製であるかどうかはわかりません。あらゆる国が分業をし、現代の物流は成り立っています。分業の仕事が必ずしもそれぞれの国で公平に分けられているとは思いません。しかし、それぞれの国で生活することが本来の姿ですが、事情により国を出ざるを得ない人々も多くいるとは思います。

 もし、自国を出なければならない事情があるのであれば、それはそれで移動した国の秩序を守る必要があります。そうしなければその国でも厄介者扱いになりその国もまた住みにくいものになるのです。つまり私見ではありますが、多くの不法移民の人々はどこの国に行っても不平不満を持ち、問題を起こすのかなとも思います。勿論皆が皆そうとは思っていませんが一部の移民の暴挙を見るとそのように感じてしまうのです。

 

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